BSジャパンの解像度低下に気づく
ある日、『BSジャパン』が『BSテレ東』に変わっていて、Smart TV Boxの予約設定がところどころおかしくなっていることに気づく。予約はされるものの、番組表での予約がONと表示されない。番組の予約をやり直して正常に戻った。
その後、Digaにコピーした番組のビットレートが地上波なみになっていることに気づいた。なんと、4月16日からすでに解像度とビットレートが地上波なみに下がっていたとのこと。高画質を目当てにBSで録画する意義は無くなった。
ある日、『BSジャパン』が『BSテレ東』に変わっていて、Smart TV Boxの予約設定がところどころおかしくなっていることに気づく。予約はされるものの、番組表での予約がONと表示されない。番組の予約をやり直して正常に戻った。
その後、Digaにコピーした番組のビットレートが地上波なみになっていることに気づいた。なんと、4月16日からすでに解像度とビットレートが地上波なみに下がっていたとのこと。高画質を目当てにBSで録画する意義は無くなった。
BSジャパンで放送していた三島由紀夫原作の『命売ります』を楽しみに見ていた。
それが、ある週から予約録画されていないことに後で気づいた。
最近はいいドラマが多く、実際に観るのが遅くなるので気づくのがだいぶ遅れた。
原因は、テレビ局が番組表の番組名をシーズン途中で改変したことにあった。
毎週放送中にも関わらず、「三島由紀夫の~」などと、録画ソフトが同一番組と認識できない程度の番組名の変更を入れてしまったものだから、予約録画に失敗していたのだ。
録画機器はケーブルテレビのセットボックス(パナソニック製)で、次回の予約録画を番組名で検索して決定するタイプである。
同じことは以前にも起こっており、番組の視聴率をみずからゼロにしてしまう愚行であるが、愚かなテレビ局は気づいてもいないようだ。
しかし、幸いなことに、4月3日からテレ東で再放送されるので、撮り直せることになってよかった。
ソニーの学習リモコン『RM-PLZ430D』をブラインド操作できるようになり、BDレコーダーでの動画編集も短時間でできるようになった。そんな平和なある日、リモコンがおかしくなった。どの機器の操作ボタンを押しても「TV」ボタンだけがが点灯するようになり、実際の動作では逆に「TV」の操作だけを受け付けなくなった。つまり、テレビ電源とかボリュームとか消音とかが操作できない。
リモコンのソフトウェアがエラーを起こしていると思い、電池を一度抜いて入れ直したら正常に戻った。ところが、2~3日後にまたテレビの操作だけを受け付けなくなり、電池を入れ直すと戻るという繰り返しになった。この状態は2週間ほど続いたが、とうとう、電池を入れ直しても正常に戻らなくなった。
電池が減ってくると警告音が鳴って分かるようになっているので、電池の減りが原因というのは考えられない。そもそも、購入して1ヶ月しか経ってないのに、付属のSONY製電池が切れてしまうというのはおかしい。そう思って電池の問題は考えていなかったが、修理に出すとしても確認が必要なので、新品の電池に交換してみた。しかしリモコンの不具合の状態に変化はなく、テレビの操作だけができない。
最後の手段として、せっかく記憶させた全ての機器の操作メモリーを犠牲にして、工場出荷時に戻すコマンドを実行した。しかし、全ての操作メモリーはリセットされたのにもかかわらず、不具合に変化はなかった。結論としては、これはソフトウェアの問題ではなく、チップがらみのハードウェアの問題だということだ。
あきらめて、SONYに修理(実際はたぶん交換)に出すまでこの状態で使い続けるということにした。工場出荷時に戻されたためボタン操作音がオンに戻ってしまっていたので、「決定+音量マイナス」ボタンを押してオフにした。そして次に何かボタンを押した時、この学習リモコンが正常に戻っていることに気づいた。つまり、「決定+音量マイナス」ボタンを押した時に何かが起こって、リモコンが正常に戻っていたのだ。
最終結論としては、根本的の原因は新品のはずのSONY製電池の減りであり、電池の減りにもかかわらず警告音は出ず、ソフトウェアが暴走、この暴走はリモコンを工場出荷時に戻すコマンドでもリセットされなかった。つまり、ソフトウェアの暴走の結果、フラッシュメモリーに何らかのデータが書き込まれたが、このデータ項目は工場出荷時に戻すコマンドでもリセットされないものだった。ところが、操作音をオフにするコマンドによってこれがリセットされたと推測される。
ともかく、製品自体はとても気に入っているので、修理に出さないで済んで良かった。
PanasonicのBDレコーダー『DMR-BWT550』のリモコンがダメになってきた。赤外線の出力が弱いようで、電池を交換しても反応が悪くなっている。通常の操作ではそれほど問題はないが、CMカット等の編集操作が極端にやりづらくなった。
そこで、SONYの学習リモコンを導入することにした。色々調べたところ、SONYの『RM-PLZ430D』か、その上位版である『RM-PLZ530D』に絞られた。ところが、上位版の『RM-PLZ530D』は底面がアーチ状になっていて、置いたまま操作がやりづらいらしい。また、判断の決定打となったのは、『RM-PLZ430D』では機器のボタン配列がTV、チューナー、BD、DVDとなっているのに対して、『RM-PLZ530D』の方は、TV、チューナー、DVD、BDとなっている点だ。新しくて使用頻度の高いBDレコーダーを「BD」に割り当てて、旧型のBDレコーダーを「DVD」に割り当てようと思っていたので、感覚的にこの逆の並びはないわ、ということで『RM-PLZ430D』に決定した。操作機器が6台で充分ということもあった。
LEDが3個ついているらしく、部屋のどこを向けても機器が反応するのがすごい。やはり、一番助かるのが、動画の編集操作でボタンを高速操作しても機器がちゃんと読み取ってくれるようになったところだ。
また、J:COMの悪名高いセットトップボックス『Smart TV Box』のリモコンから解放されたのも大きかった。この機器はGUIの出来が最悪ということがあったが、リモコンの出来も最悪だったということを改めて認識させられた。方向ボタンはタッチパッドと一体化していて方向が定まらず、自宅に来たJ:COMのサービスマンも操作に苦慮していたほどである。また、全ボタンが極端に小さくて押し込みにくく、ありえないほど遅いGUIの挙動とあいまって、番組予約に極度の忍耐力を強いられてきた。
しかし今回リモコンを変えたおかげで、『Smart TV Box』に対する最悪の印象が10%ほど払拭された。